もうすぐバレンタインですね!(そーですね!)
そう、昔はバレンタインが近づくと当然のように自分ごとでウキウキワクワクしてたのに、いつの日からか、まるで遠い国の出来事のように感じるようになってしまいました、ライターのななーみです。
確かにバレンタインなんてどっかのお菓子メーカーのチョコレートの宣伝担当とかが勝手に作りだしたブームで、何も知らない善良な民はまんまと大人たちの策略に乗せられているだけなんだけど、でもでも、そうだとしても、やっぱり年に一度のバレンタイン。
世の男子の皆様はチョコレート欲しいですよね? (私はあげる相手が欲しいけど)。
というわけで今回は、年に一度の特別な日を楽しんでもらうべく、
「とりあえず女子にチョコレートをもらう方法」を「初級・中級・上級」に分けてご紹介したいと思います。
※ただし「とりあえず」もらう方法であり、本命チョコレートをもらうためのモテテクではありませんのであしからず……。
1.初級:「俺が無理言ったからくれたんだよね、ありがとう」な、シチュエーションを作るべし
女子とは、
「自分の判断ではない。あなたがそうさせたのよ?」と主張したい生き物。
だからホテルに誘う時も「俺が無理言ったから」の状況を作れば案外簡単にイけ……(以下省略)
これをバレンタインに当てはめると、
「俺がどうしてもチョコレート欲しいって懇願したからくれたんだよね」な状況を作ればいいわけです。
つまり、みんなが見ている前で女子にめっちゃお願いする。しかもわざとらしいぐらいに。
それで女の子を「もう~、しょうがないなあ?別に私はどっちでもいいんだけど、○○君がそこまで言うからあげるんだよ?」な状況に置いてあげれば、彼女にはチョコレートをあげる大義名分、逃げ道が出来上がり、「私の判断ではなくあなたがそうさせたのよ」っていうことでチョコレートをもらうことが出来ます。
(そしていつの時代もいくつになっても女は強引な男に弱いもの。もらった時に「このお礼にデート誘わせて!」とかなんとか言ってデートに誘えばもしかしたらもしかするかもです)。
2.初級:「俺、個数競ってるんだ」と懇願する
ド定番ですね。
[1]と同様、「競っているからください」とお願いすることで女の子にチョコをあげる大義名分をつくってあげる方法です。これのいいところは、「大量にチョコレートをゲットできるところ」。
万が一女の子同士の会話で「え?○○君にそんなこと言われたの?」という話になっても、このトーク内容なら「個数競ってるからしょうがないね」という結論になり、炎上は免れます。
3.中級:「モテる」否定はNG。「でも俺は君のチョコしか欲しくないけどね」
「モテない」アピールは有効な時もありますが、基本はNG。
チョコレートにもさほど困ってない感を出していきましょう。
ただここでそのままで終えたらただのバカ。もちろん女の子はチョコレートをくれません。
だってモテるんだもん。
雨は夜更けすぎに槍に代わってあなたのハートを刺すでしょう。
ここでポイントは「チョコレートの量には困ってないけど、本当に欲しいのは君のチョコレートなんだ」と「特別感」を伝えること。
これ、文字だけ見るとめちゃめちゃキザっぽいんですがなんでも言い方次第。
明るく「○○ちゃんのチョコレートが欲しいんだけどな」と言ってもいいし、
「量ばっかりもらっても嬉しくなんだよね、たったひとつ、欲しい人からもらえたらそれでいいのに……」と斜め45度を見ながら言ってもいいし、その時のTPOによって変えてみましょう。
4.中級:「これでくれ」と、先にチョコレートを渡す
この世は「ギブ&テイク」で成り立っています。
物が欲しければそれに見合う対価を支払わなければならない……。
そしてそれはチョコレートだって例外ではないんです。
女の子からチョコレートをもらいたければ、先にチョコレートを渡せ!!!!!!!!
さすがに物をもらうだけもらって返さない子はいないはず。
なんなら3000円ぐらいのチョコレート渡して想いも伝えちゃえばいいんじゃないでしょうか。(投げやり)
5.上級:土下座する
最終手段です。もう土下座しましょう。
本当に欲しいなら土下座でもなんでもしてお願いしましょう。頑張ってください。あきらめないで!
「いうてチョコレートなんて簡単にもらえるでしょう」は甘い。チョコレートよりも甘い。
それでもらえるのは、一部の雰囲気イケメンか、とろサーモン並みのトーク力を持つ男か、普通にイケメンだけなんです。
もうこの記事読んじゃってる時点で君は頑張らないともらえないんだよ!!!
期間短し 動けよ男子!チョコが欲しけりゃ恥を捨てよ町へでよう!!!!!