こんにちは。らぶりりライターのめぐみです。
あなたは、浮気をしたことはありますか?浮気をされたことはありますか?
今回は浮気がなくならない原因を真剣に考えてみました。
これを読んだら、浮気をされても「しょうがないか・・・」と思ってしまうかもしれません。というかわたし自身が書きながら「こりゃしょうがねぇや・・・」と納得してしまった3つの原因をお伝えします。
浮気を繰り返してしまう3つの原因
①禁止されていることをやるとめちゃくちゃ楽しい
浮気って、パートナーから「しちゃダメ」って言われたり、言われなくても「やっちゃダメ」って意識がありますよね?
でも、「○○しちゃダメ」って言われると逆にやりたくなりますよね?
どうやら人間てのはそういう風にできてる生き物なんです。この現象は心理学なんかでは「カリギュラ効果」という名前までついています。
- テレビ番組の暴露話で入るピー音
- 週刊誌の袋とじ
- えっちな動画のモザイク
どれも気になりますよね?これは抗えない心理現象なんです。だから「浮気しちゃだめ!」と言われても「浮気したい!」と思ってしまうのはごくごく自然なことといえます。
②異性に対して希少性が増す
希少性とは、なかなか手に入らないことをいいます。希少性の高いものは、人気が出て価値があがります。限定モノとか、バカでかいダイヤとか、オスの三毛猫とか。人でも同じです。
すでにパートナーがいる、というだけで、フリーの人より希少性が高まるわけです。
当人からすれば二股、周りからすれば略奪。どちらもなかなか難しい。手に入れるのに苦労する。これがお互いを興奮させてしまうわけですね。
よくある話で、「めっちゃ美人な本妻がいるのに、ちょいブスな女と不倫する」ってやつ、これは異性になかなか手を出せない環境のせいでちょいブスでもかわいく見えてしまう希少性マジックなんじゃないかと思っています。
それと「人妻」というワードがそっちの世界でカテゴリーのひとつとして成立するのも希少性マジックなんじゃないかと思っています。
③反社会的な行為をしていることに快感を覚える
芸能人の浮気(不倫)に対して、世間はクズだのカスだのと罵詈雑言を浴びせますよね。
ご存知の通り、浮気はパートナーから禁止されているだけはなく、社会からも禁止されています。
しかし、実は人は反社会的な行為をする人に対して心の奥底では「羨ましい」という気持ちをもっています。
「自分はやれないのにこいつはやってる!楽しんでる!ずるい!」と無意識に思ってしまうんです。
つまり、やりたいんです。
いざやり始めたら今度は
「世間が、社会が、ぼくたちの関係を許さないよ」
「そんなの関係ないわ!」
なんつって茶番かまして燃え上がったりするんでしょうね。無意識レベルで気持ちいいんだから厄介で強力な欲求です。
まとめ
浮気は、たぶん防げない。
いくら人には理性があるといっても、これだけの心理現象に打ち勝つ術が思いつきません。
しかも大事なことは、浮気するときはだいたい酔っ払ったときが引き金になっているということ。
会社の飲み会とか、打ち合わせとか、お酒で理性が壊滅状態になっているところにこれらの衝動がくるわけです。いやー無理でしょ!
もうね、むしろ浮気をしていないパートナーがいたらめっちゃ褒めた方がいい気がしてきました。てか褒めなきゃだめでしょ。褒めましょうよ。
浮気したことないそこのあなた、えらい!すごい!よく我慢しましたね!
おまけ:それでも浮気を防ぐには
でも、上記3つと逆のことをすれば、理論上は浮気を防げるということになりますよね。つまり、
- 浮気することを禁止することを禁止する
- 付き合っていることを全力で隠してフリーを演じる
- きょとん顔で「え?浮気って何が悪いの?」と言い続ける
こんなんもうただのバカじゃねーかな。浮気がイヤな人はぜひぜひ試してみてくださいね!
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