にーはお!
らぶりり専属ライター兼ゲス担当のペロンチュゲスミです。
突然ですがみなさんはナンパの経験はありますか?
ナンパっていうと「Hey!彼女~!」
なんてチャラ男がムシされてもめげずに次から次へと声をかけるような印象が強いですよね。
「成功率もそこまで高くないのに数うちゃあたってヤレちゃったらラッキー!」
みたいな(笑)
そもそもナンパなんてやる男もやる男だし、ついてく女も女でしょ。
正直ぼくはそう思ってました。
今回はそんなナンパ未経験のぼくが八王子駅で泣いてる娘にホットドリンクあげたらヤれちゃった話です。
紅茶花伝とカフェオレで声をかけた
ぼくは過去いろんな恋愛遍歴があり、その経験談を当メディアで書いてきました。
>>30代処女をセフレにしたら毎回中出しを要求されたぼくの教訓
今回はどの経験談よりも古い話です。
その日、ぼくは気になっていた八王子のオシャレメガネ屋(Z〇ff)で働いてた女の子にフラれて絶望してました。(彼氏持ちだった)
こんなぼくでも当時ショックをうけたようで駅のキップ売り場の前でボケーっとしてました。
当時ぼくが住んでいたのは東京の北側で八王子は西側。
時間的に終電も終わってしまっていて満喫でもいくか友だちでも誘うかどうしたもんかと悩んでました。
すると、ちょうど寄り掛かってた柱の後ろでなんだか知らないけど座り込んでめっちゃ泣いてる女の子いたんですね。
(彼氏にでもフラれたのかねぇ・・・)
と思ってみてたんですが、ぶっちゃけそこで声をかける気にもならず
(どうせ恋人や家族が迎えにでも来るでしょ・・・)
くらいに思ってみないふりをしました。
ところがそれから30分たって人がまばらになっても全然状況が変わらないわけです。
さすがに春先くらいの時期で寒いしちょっとかわいそうだしと思って、自販機でホットの紅茶花伝とカフェオレを買いました。
そして、泣いてるその子に「寒いから好きなほうを飲みな」って差し出してみたんです。
すると一瞬だけ「えっ…?」って顔した女の子が「めっちゃ良い人…」と呟いてまたブワッーと泣き出しました。
予想外のお母さん登場
そんでちょっと落ち着いて話を聞いてみると
- 住んでるのはもっと手前の駅
- 久しぶりにお酒を飲んで寝過ごした
- 来月から同棲する彼氏がそれを聞いて怒った
- そのことを話した母親にも怒られた
ってな感じでした。
彼氏には前もって
「飲み過ぎて寝過ごすなよ」
と注意されてたのもあって余計怒られたみたいです。
まあ正直若いなぁと思いながら聞いてたんですけど(笑)
こういうときぼくが心がけてるのは相手をとにかく否定しないこと。
むしろ逆に肯定してあげるんですね。
たとえば相手が浮気や不倫してようが…僕はまず肯定します。
参考記事>>【恋愛】好きな人振り向かせたくて3万円の情報商材に手を出したらモテた話
こんな記事も書きましたけど、こういう技術だけはちゃっかり勉強してたんです(笑)
その娘も寝過ごしたかったわけじゃない。
それなのに怒られたりで散々だったもんで寂しかったんでしょうね。
そのまま話して頭撫でたりしてたらなんだか甘いムードというか。
途中から抱き合って話してるしキスしても怒らなければ胸揉んでも怒らないしこれはイケそうだなぁと。
そのまま耳元で「場所変える?」なんて聞いた瞬間になんとお母さんから電話が…
いいのかわるいのかこのタイミングで八王子まで迎えに来てくれたとのこと。
それじゃ泊まりも無理かってことでそのままぼくのケータイだけ教えてバイバイしました。
大事なのは状況をよく読むこと
「もう連絡ないだろうなぁ」
なんて思ったんですが3日ほど待ったらその娘からメールが来ました。
それからメールでやりとりして何度かドタキャンされながらも(笑)結果的にはお持ち帰りできました。
ただ一回だけでしたけどね。
池袋の個室居酒屋で飲んでホテルでセックスしたのが最後。もう会ってません。
今回のことで学んだことは、ナンパって経験もいらなくて状況をよく見ておくだけでも十分にできるということなんですよね。
昔、テレビでやっていたロンハーで「スティンガー」って企画がありました。内容としては
彼氏が彼女とのデートをドタキャンして
その瞬間にナンパ師に口説かせて
彼女がナンパ師の部屋まで行くかを調べるってものでしたが
結果的に今回のケースはスティンガーとほとんど同じです。
つまり状況をよく読んで生かせばわざわざむやみやたらに「ヘイ!カノジョ!」なんていわなくてもいいわけです(笑)
何度でもいいますが
大事なのは状況をよく読むこと。
それさえできれば出会いもセックスもあなたにとってもっと身近なものになるんです。
ナンパテクニックの解説
最後に今回のケースの中で、絶対にやってはいけないテクニックを説明しますね。
それは先に相手に「何か飲む?」と聞くこと。
いくら状況の把握がしたくてもこういう状況のとき、相手に聞くのは絶対にNGです。
理由はその娘の感情を動かしたいから。
相手がしてほしいことをこちらで予測するんです。
それが相手にとって嬉しいことならそのあとの展開がラクになりますからね。
そしてもう1つは「いる/いらない」のYES/NOの選択を相手にさせないこと。
ちなみにぼくは飲みものを2本差し出すことでもまったく同じ演出をしてます。
ここでもし1本だけ飲みものを差し出してたら、「いる/いらない」のYES/NOになってしまいますよね?
ぼくはあえて2本買うことで「いる/いらない」のYES/NOではなく
どちらかから選んでもらう「or」という選択肢に変えてるんです。
こうするだけでなんと「いらない」って選択肢が出てこなくなるんです。
だって断られてたらそれだけでセックスできないわけですからね(笑)
ちょっとした心理テクニックです。
まとめ
- ナンパの常識を疑え!
- 状況をよく読め!
- Yes/Noじゃなくorが大事!
- ただやるのではなく考えろ!
ペロンチュゲスミ
>>オフィスペロンチュ2※マジメにエロスを語るサラリーマンの性欲を取り戻すためのブログ