恋愛哲学者ことあんちゃ(@annin_book)です。
わたしは就職で上京してから2年経ちましたが、最初は友だちも恋人もおらず孤独のあまり出会い厨になっていました。そのとき何度か街コンに行ったりしていたので、今回はその体験談を語ろうかと思います。
ついでに街コンでの希少なイケメンをいかにして仕留めるかについて真剣に考察していきます。
そもそも街コンとは?
街コンは、街ぐるみで行われる大型の合コンイベントである。
一般的な合コンと異なり、参加者は少ない場合でも100名以上、規模の大きいものでは3000名弱にもなる。
同性2名以上で1組となり、開催地区の定められた複数の飲食店を廻る。各店舗でリストバンドなどの参加証を呈示することで、制限時間内であれば定額で飲食が可能という内容で開催されるものが多い。
最近は1店舗を貸切にした「店コン」、ショッピングモールを使った「モールコン」などさまざまな恋愛系のイベントにも派生を見せている。
要は各地域で行われる大規模な合コンみたいな感じですね。
わたしはよく1店舗を貸し切りにした「店コン」に行っていました。店コンだと通常の街コンよりは人数が少なく、大体100人以下のことが多いです。
街コンイベントはどうやって見つけるの?
わたしはいつも、大手街コンポータルサイト「街コンジャパン」からチケットを購入して申し込んでました。
コラムとか体験談とかも載ってるからめっちゃ読み込んでたww
友人と20代限定の街コンへ
そうしてわたしは満を持して友人と都内某所の街コンへ。
今回のパーティーは”20代限定”。
ほかにも30代限定、公務員限定、一人参加限定などいろんなテーマのパーティーがあるようだ。
あんちゃ「胸が熱くなるな」
友「オウ」
胸熱すぎて開始30分前に着いてしまった。やる気ありすぎだろ。
こんながっついた女子は引かれるんじゃないか・・・?
慌てふためきながらも会場の中へ。
しかし意外にも参加者はたくさん並んでいた。全部で20人くらい。
あんちゃ「なんだみんながっついてんじゃん。遠慮はいらねぇな(キメ顔)」
友「オウ」
会場の雰囲気
参加人数はおよそ70~80名くらい。
最初はみんな緊張しているのか、なかなか異性に話しかけようとしない。
女性からいくのはなんか気が引けるのでわたしたちも話しかけづらい。
あんちゃ「これが嵐の前の静けさというやつか・・・」
友「オウ」
ひたすらモジモジしていたらパーティーが始まってしまった。
立食形式で、自由に交流する感じらしい。
スタッフの人が煽りかけてくる。
「男性のみなさぁ~ん!男性から話しかけないと恋は始まりませんよォ~~!!?」
・・・シーーン・・・
スタッフさんが盛大にスベったあと、2人の男性がわたしたちに話しかけてくれた。
わたしたちと同い年くらいで、メーカー勤務の人とシステム系の人。
特にこれといった印象はなく、普通の男性だった。
イケメンは・・・いる・・いるぞ!
ここで女性陣が一番気になるであろう疑問。
「街コンにイケメンはいるのか?」
そう。
イケメンは・・・・いるのだ・・・!!!
わたしたちが参加したパーティーでは男性参加者約40人中、3人くらいはいた。
割合としては1割もいないわけだが、イケメンがその場にいるのといないのとでは雲泥の差である。
わたしの目は完全にイケメンにロックオンされた。
そして結果的に、わたしは2人のイケメンとLINEを交換したのだ。
これはあんちゃ史上初の快挙である。なぜこのような結果を招いたのか?その原因を考察する。
イケメンを仕留める3つの考察
1.自然と距離を縮め、会話を始める
数多くの参加者がいるなかで、イケメンと話すことができなければそこで試合終了である。
そこで、まずはなるべくイケメンの近くに行くのだ。近くに行けば話せる確率がグッと上がる。
だが、ここで焦ってはいけない。ガツガツ話しかけたら相手は引いてしまう。
自然と会話が始まるような工夫をするのだ。
たとえば、
「すみません、そこの料理取ってもいいですか?」
「今日、すごい混んでますね~!」
などだ。
そこで相手が返事をしたら試合開始である。
2.相手の好きな事・趣味・仕事にとことん興味を持つ
会話の入りが成功したら、次はとことん話を聞いて盛り上げる。
ここで注意するべきは、相手に質問されるまで自分の話はしないこと。
自分の話ばかりする女は自己中な印象を与えてしまうだろう。
とにかく相手の趣味や仕事の話を聞くに徹する。
相づちはこうだ。
「すご~い!」
「へぇ~面白そう!」
これに限る。とにかく「あなたに興味ありますよ」感を醸し出すのだ。
(だからといって過剰なリアクションは逆効果なので注意)
3.確実に自分の名前と特徴を覚えてもらう工夫をする
ここまでできたら「一緒にいて楽しい子」という印象は持ってもらえるだろう。
トドメは、数多くの女性参加者がいるなかで「確実に自分の名前と特徴を覚えてもらう」ことである。
これは3つポイントがある。
ひとつはとにかく笑顔である。
常にニコニコしながら話を聞いてくれる人は、他の人よりも印象深いはずだ。
2つめはイケメンと自分の共通点を見つけること。
たとえば趣味であったり、出身地であったり、仕事の職種であったり。共通の話題で盛り上がれる人は街コンでは希少なのだ。
そして最後は、別れ際に「話せて楽しかったです!」を伝えること。
「あなたといると楽しい」と伝えられて嫌な人はまずいないだろう。そしてそれを口に出して伝える人も希少だから、印象に残るのである。
さぁ街コンへ繰りだそう
こうしてわたしの街コン体験は大成功(?)をおさめた。
街コン後のイケメンとの結末は、また別の記事に書こうと思う。
なんだかんだいっていろんな人と話せたのは楽しかったので、「絶対本気で恋人作る!!」とかじゃなければわりとオススメである。
街コンジャパンのサイトにも「街コンの楽しみ方」とか恋愛コラムとかあって面白いのでぜひ読んでみてほしい。
▼街コンジャパンの詳細・街コン申し込みは下のボタンをクリック
ぶっちゃけ追記
とまぁいろいろ試行錯誤して街コンに繰り出したんですが、正直な話、コスパとか手間を考えるとよっぽどマッチングアプリを使ったほうが趣味の合う男性と出会えるなぁと思いました。
街コンは街コンでわくわくするけど、真剣に良い人と出会いたい&コスパよく出会いたいなら恋活アプリを使うことをおすすめします。
ちなみに恋活アプリでは30人以上の男性と直接会って、そのうち2人とお付き合いしましたw街コンではこんな確率ないだろうな。。。
▼10こ以上のアプリを使ったわたしがおすすめするアプリはこちらの記事に書いてるので、あわせてどうぞ。
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