「年上男性大好き症候群」はもうやめない?元年上好きの私がその理由を教えます

「私、年上しか好きになれないんだよね」

このセリフを吐きながら表参道でフラペチーノを飲んでいる20代女子のなんと多いこと。
そしてそういう女子って大体オフショルにワイドパンツ履いて、インスタに、「最近フラペチーノが辛くなってきた(;;)」とか書いてる……って、あ、すみません、コレ、私の話でした♡てへっ♡

今の今まで、「私、付き合うなら絶対年上♡年上しか愛せない♡」って、ドヤ顔で猿田彦のコーヒー片手に言っていました。(ブルーボトルは苦手)

 

「年上しか好きになれない」はただの病気

でも、最近気付いたんです。
これ、ひとつの病気だったと。女子なら誰もが一度はかかる病だって。

中2男子が修学旅行先でこぞって「よくわからない剣のキーホルダー」を購入し、『闇に選ばれし俺』とか言いだすように、20代女子はこぞって表参道でフラペチーノ片手に、「私、年上しか無理♡」と言いだす病なんだと。

そこで今回は、この病にかかりながらもなんとか完治(?)した、元年上大好きだった私が、「年上大好き病から抜けだしたほうがいい理由」をご紹介します。

 

「年上男性大好き症候群」から抜けだすべき理由

と、具体的なお話をする前にまず言いたいのが、みんな、「年上男性」に幻想を抱きすぎ!

「年上」というだけですでに2枚ぐらいフィルターかけてるじゃん。
「年上」と聞くだけでなぜか、「なんとなくダンディーでイケメン」を想像してるじゃん。

 

言っとくけど、電車の中で死んだ魚のような目で目の前に立っているそのおじさんも「年上」だし、会社で小言を言ってくるムカつく上司も「年上」だし、八百屋のおっちゃんも「年上」だからね!

つまり、「年上」という事実それ自体には別に特別な価値はないんです。

 

「年上」とか「年下」なんていうのは所詮後付けの付加価値なのであって、大切なのはその人自身が自分にとってどれだけ価値のある人なのかってことであって、相手がたとえ10歳年下だろうが、びっくりするぐらい大人な発言をかましてくる人だっているだろうし、逆に10歳年上でもびっくりするぐらい幼稚な人もいるよってことです。

ということで大前提として、「年上」も「年下」も実はたいしたアドバンテージにならないよということをお伝えした上で、20代女子の「年上幻想」をぶっ壊していきたいと思います!

 

[1] 年上男子は“今まで自分が経験してきたこと”から逃れられないから

まだ私が女子大生だったころ、絶賛「年上大好き症候群」に陥っていた私は、たくさんの「年上男性」とお話をする機会を頂き、その度に素敵なお店に連れて行って頂いていました。
そんなお店に連れて行ってもらうたびに、「あー、やっぱり年上男性って素敵♡オトナ♡」なんて思っていたのですが……。

年上男性は基本的に「今まで自分が経験してきたことの中で良かったこと」で女の子をもてなしてくれます。当然経験に基づいたことなので高確率で素敵な経験をさせてくれるのですが、「経験」に頼り過ぎて、「新しい事」にかなり消極的&否定的な傾向があります。(人によるけど)

 

「今流行りのあのお店知ってますか?」
「へ~そんなお店あるんだ~でもああいうところって大体美味しくないからこっちのお店行こうよ。美味しいんだよ」こんな会話日常茶飯事。

これ、最初は「さすが♡」って思うんですけど……。
女性側が若いうちはいいのですが、人間誰でも歳をとる……。つまり、女性側が歳をとってくると、この「経験に基づいたおもてなし」に追いついてしまうんです。

 

年上男性の「おもてなし」のストックは、過去の経験に基づいたものなので、新しい風を入れない限り更新はされませんが、20代女子のストックや知識はどんどん日々更新されていきます。
20代前半のうちはいいけれど、中番~後半にもなってくれば正直なんとなく追いつけちゃうんです。(もちろん全部ではないけど)

どうせ追いつくんだったら、今こそ、「流行りのお店」とか「今しか行けないお店」にガシガシ行ったり、「美味しいか楽しいかは分からないけどでもなんか行ってみたいやってみたいこと」にチャレンジした方が楽しいと思うんです。

 

[2] 体力の差は埋められないから

「年上彼とは大人なデートを楽しむの♡」というセリフをよく聞きますが、ひとつ言わせてください。

「大人なデートなんて歳とったらいつでも出来るっていうか、もう20代後半になったら大体大人なデートになっちゃうから!残念!」

 

何度も言いますが、みんな日に日に歳をとっていくんです。
何も自ら、「大人の仲間入り」を急ぐ必要はないんです。

そんなに焦らなくともあっという間にフラペチーノが飲めなくなって、ディズニーデートより温泉デートが恋しくなるようになるから。せめて今ぐらいは昼間から、スポッチャとか行っとけって。

その年齢差にもよりますが、やはり年上男性と20代女子を比べると、体力にもフットワークにもどうしても差が生まれてしまいます。
夜のBarで「大人なデート」もいいけど、それがあと何十年も続くの、飽きない?

 

[3] 黒髪ロング正義だと思いすぎだから

あ、これは完全に愚痴です。すみません。ライターの特権利用して愚痴言います、すみません。

年上男性、っていうかおじさんたちいまだに「黒髪ロング」に憧れすぎじゃない??
「女子=オタサーの姫」かなにかと勘違いしてない??

「俺、茶髪とか金髪とか派手な恰好はあんまり好きじゃないな……」

は~い!私はお前の人形じゃないんで大丈夫で~す★

 

[4] 10年後を考えたから

先日この記事を書くにあたって、両親に、「歳の差いくつまでなら付き合える?」と、ヒアリングをしました。
その結果、現在45歳の私の両親の回答は、「上はありえないけど下も10歳までが限界かな」というもの。

「だって上ってそれもう介護の域じゃんwwwそれに下も、結局私が先に老いぼれになるから介護させるの申し訳ないな」

“「愛があれば平和だ」と誰かが口にしていた
頷く人もいれば疑う人もいる”

そう誰かが歌っていたような気がします。

 

でも、本当にその人に対して10年後も同じ気持ちでいられる?
10年後の相手を想像出来る?
「なんでもリードしてくれるオトナな彼」は10年後も同じ姿はしてないよ?
自分が今の彼と同じ年齢になった時の彼はいくつかな?

 

そう、これはやはりどうしようもない事実。
「たとえ私が30歳になった時に彼が60歳でも私は大丈夫!」と力強くは言えなかったんです……。

「今の彼も10年後の彼も私は大好き」と言えたあなた、ぜひ今の年上彼氏と幸せになってください。

 

「でも私、年上にモテるんだもん♡」

ここまで、「年上大好き症候群」から抜けだした方がいい理由を述べてきましたが、忘れてはいけないのは、何を隠そう私もその一人だったということ。

そして当時の私は、常に女子会でアヒージョにバケットをひたしながら言っていました。
「だって私、年上にモテるんだもん♡」

 

当時の私に言ってやりたい……!
両手でヘッドロックかましながら言いたい……!
「大丈夫。20代女子は大体年上にモテます。25歳まではBカップ以上でロングヘアでがりがりじゃなければモテます」と。

 

「いくつ?」「23歳です」だけで年上彼氏出来るから。

 

自分の意思で恋してる?

ここまで読んで下さった方の目に、私は今どのように映っているのでしょうか。
「やたら年上を否定する年上嫌いの24歳非モテ女子」でしょうか。

ですが、ここで弁解をさせて頂けるのであれば、年上が必ずしも悪いとは言っていません。
現に今まで出会ってきた年上の方たちは、皆さん素敵な方たちばかりでした。(一部クソもいたけど)

 

だから「年上が好き」は大いに結構です。
ただ、20代女子の言う「年上しか好きになれない」は絶対にウソ。これは完全に病気です。

「年上しか満足させられないレベルの私」「年上しか愛せない私」に酔ってるだけです。

 

だって、本当に好きな人なら別に「年上かどうか」なんて理由にならなくないですか?
好きになった人がもし年下だったらそれだけで嫌いになるんですか?
めっちゃエスコートしてくれて、ハッとさせられるような意見をくれる人が同い年だったらそれで振るんですか?

「好みの人」「彼氏にする条件」はいくつ持っていてもいいと思うし、それを大切にするのも良いけれど、結局全部「自分にかしてる足かせ」であって、「好きになれない理由」ではないからね。

 

年上の男性って、正直一緒にいてすごく楽なんです。なんでも決めてくれるし、どこでも連れて行ってくれる。
でもそれって本当にその人のことが好きなの?「なんでもしてくれる人」が好きなだけじゃない?
「年上男性と一緒にいる私」が好きなだけじゃない?

 

20代女子が全てそうとは言いませんが、最近彼女たちと話していて思うのは、「相手になんでもゆだねすぎ」ということ。
「食べたいもの」「行きたいところ」「見たいもの」「好きなもの」「主義主張」、なんでも「何が食べたい?」「どこに行きたい?」「どうしたらいい?」「任せるよ」……。

そこにお前の意思はないのか。

「年上しか愛せない♡」でもいいと思います。でもさ、最後に聞いていい?
「年上しか好きになれない」は、本当にあなたの意思?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ななーみ

ゆとりの国の新卒ライターななーみです。 特技は「#iPhone越しの私の世界(笑)」。 竜巻と東京タワーとカフェと神保町と宇宙と法律が好きで、上野と馬顔と鉄骨番長が嫌いです。 うっかり月9に出てしまった藤原竜也みたいだと噂されています。