失恋を3日以上引きずったことがない僕の「未練を断ち切る方法」。

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ライターのナナシロです。

 

つい先日、仲の良い女性とお酒を飲みながら恋の話をしていたとき、その彼女にとても驚かれたことがありました。

ちょうどそれは、彼女がフラれた元カレを未だに引きずっているという話をしていたときで、僕が「元カノに未練を感じたことがない」と言ったところ、彼女は随分と驚いた様子で「それってすごい」と言いました。

事実、僕はどんな大恋愛の破局でも、どれだけ好きだった相手にフラれても、3日以上引きずったことがないです。

そこで今回はあなたに、別れてもフラれてもなお忘れることができない、終わらない恋を、終わらせる方法をお教えしようと思います。

 

失恋を引きずってしまう人の心理

片思いが実らなかった人はこう言います。

「ちょっとしたことで『まだ可能性あるかも』と思ってしまう」

 

また、長く付き合っていた人と破局した人はこう言います。

「うまくいっていた時期を思い出して『あの頃にまた戻れたら』と考えてしまう」

 

そして、引きずる人たちは全員口を揃えてこう言います。

「自力では忘れられない」

「忘れられるまでは時間がかかる」

と。

 

よくありがちなアドバイス

失恋をくよくよと引きずるあなたに、仲の良い友達やありふれた恋愛本はこんなアドバイスをすることでしょう。

「早く次の恋を探そう。良い相手を紹介するよ」

「仕事や趣味に没頭していればそのうち忘れるさ」

きっとあなたは「そうは言っても…」と思ったことでしょう。

確かに別のもので無理やり上書きして忘れるのも手かもしれません。

ですが、心が焦がれるほど想っていた人を忘れられるほどの出来事など、そうそうないのです。

 

恋の物語を読み終える

いつまでも失恋を引きずるのは、「もしかしたら」「かもしれない」という可能性を追い求めて、その恋に終止符を打てていないから。

恋に終止符を打つためには、きちんと失恋に向き合う必要があります。

そのときにお勧めする方法が、その忘れられない恋を「1つの物語にたとえる」方法です。

どんな物語であっても必ず終わりが訪れます。

ハッピーエンドでもバッドエンドでも、終わりは終わり。続きはありません。

最初から、その物語はそこで終わるストーリーだったのです。

気をつけていただきたいのは、あくまで恋は恋で一つの独立した物語であるということ。

決して、人生という長編小説の中の1ページではないのです。

だからあなたは、恋が終わるたび、きちんと恋と向き合って物語を読み終えましょう。

最後のページにしおりを挟んだままにせず、全てのページを繰って、本を閉じましょう。

 

そして本を閉じたら、最後にこう言うのです。

「今まで素敵な時間をありがとう」と。

 

物語を書いているのはあなたではない

あなたは、恋の行く末を自分でコントロールできると勘違いしてはいけません

もちろん、あなた、あるいは、相手の思考や行動で多少展開が変わることはあるでしょう。

 

ですが、恋は不意に始まり、唐突に終わるものです。

どんな嵐が訪れるのか、どんな心地よい陽だまりがあるのか、いつ始まり、いつ終わるのか、それは誰にも分からないことなのです。

いつでも忘れてはいけないのは、あなたがその恋の物語を著しているのではないということです。

あくまであなたは、あなたが主人公の物語の「読者」に過ぎないのです。

 

最後に

もし今あなたが、失恋を忘れられずに苦しんでいるのでしたら、今回僕が勧めた方法を試してみてください。

最後の1ページをめくり、本を閉じましょう。

 

本を閉じれば、またあなたは次の小説を手に取るでしょう。

 

もしかするとその話は、あなたの呼吸が止まるその日まで読むことになる大長編かもしれません。

あるいは、情熱的な言葉でつづられる掌編小説なのかもしれません。

 

どうなるかは分かりません。

ですが、それが恋なのです。

だからこそ読みかけにせず、次の一冊を手に取り、新しい恋の物語を開きましょう。

 

ABOUTこの記事をかいた人

ナナシロ

アート、ホラー、面白系コンテンツの企画屋。Webクリエイター。怪談師。アートサロン『Artfans.jp』主催。添い寝屋。 自分にしっくりくる生き方を探していたら『らぶまじぱ』にたどり着きました。